S.H.フィギュアーツ×超合金のフィギュア、ハルクバスター・マーク2のレビューをしていきます。
ハルクバスター・マーク2は映画『アベンジャーズ/インフィニティウォー』で登場したアイアンマンスーツです。
アイアンマンスーツでありながら、マーク2に搭乗するのトニー・スタークではなく、ブルース・バナーというちょっと変わったスーツです。
映画でも大活躍! ・・というわけではありませんでしたが、ズッコケシーンも含め良い仕事をしていたと思います。
先代のマーク1のフィギュアも良くできていましたので、今回のマーク2も期待していました。
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重厚感のある良いフィギュア!可動性も良し
ドーン!
とても、大きいです。重いです。
造形的はとてもよくできており、マーク2特有の流線型のボディをよく表現できていると思います。
そして、腕や脚はもちろん、指や爪先までの可動するので、いろいろなポーズを楽しむことができます。
ただし、指と肩のパーツは外れやすいので注意です。
ハルクやサノスなどの同じフィギュアーツを組み合わせて遊ぶのも楽しいですね。
発光ギミックあり
マーク1と同様にマーク2にも発光ギミックがあります。
発光する箇所は、
- 両目
- 胸のリアクターと脇腹
- 両内腿
- 背中
となっています。
マーク1のときもでしたが、各発光部位付近のパーツを外すとスイッチがありますので、簡単に発光ギミックを楽しむことができます。
ただ、胸のリアクターのスイッチは腹部のパーツを外す必要があるのですが、これがちょっと難しかったですね。コツがよくわからん。
塗装(色)は少し不満。マーク1と色が違う
ただ、色は少し不満があります。
映画のハルクバスターは胸部に大きいシルバーのラインが入っているんですけど、残念ながらこのフィギュアでは再現されていませんでした。
また、塗装の大部分を占める赤色の部分ですが、メタリック感がほぼなく、悪くいえばプラスチック感が強いです。
映画を見直してみると、たしかにそんなにピカピカしてはいないのですが、個人的にはアイアンマンはメタリックレッドが好きなので少し残念でした。
左:マーク2 右:マーク1
マーク1はメタリックレッドの塗装だったので、並べて置いたときに違和感が。
左:マーク2 右:マーク1
こっちは裏面です。
こうしてマーク1とマーク2を比べてみると、マーク1は機械っぽさ全開でゴテゴテしてますね。
それに対しマーク2は無駄のないスッキリとした流線型のデザインであることがわかります。
塗装が気にならなければ良いフィギュア
ということで、ハルクバスター・マーク2のレビューでした。
個人的には塗装が気になりましたが、そこが気にならなければ良いフィギュアだと思います。(私はマーク1の方が好き)