珪藻土バスマットって知ってます?
私も最近まで知らなかったんですけど、要は
土でできたバスマット
です。
おいおい、バスマットに土なんか使って大丈夫なのかよ!?って思うかもしれないんですが、大丈夫なんです。
このバスマットに使用されているのは珪藻土という土で、吸湿性・速乾性に優れる性質があるらしく、水に濡れても問題ないという仕組みなんです。
とはいえ、私も最初は半信半疑で使ってみたんですけど、本当に感動いたしました!
一瞬で水分が吸収される心地よさ
すごいよ!めっちゃ乾くよ!
足の裏がビチョビチョに濡れた状態で、バスマット足を乗せると、
こんな感じになります。
なんと、足を乗せた瞬間からバスマットは乾き始めるんですよ。
だから、バスマットの上で2~3回足踏みすれば、足の裏は完全に乾きます。すげー。
しかも、足の裏はサラサラです!何も付着しない!ヒューッ!
で、3分後のバスマットはというと、
こんな感じ。
ちょっと足跡は残ってるけど、ほぼ乾燥している状態です。す、すごすぎる。
尋常じゃない速度で乾いていくので、同一世帯に複数人が暮らしていても、すべての人が濡れていないバスマットを使用できるという夢のような状態が実現するんですよ。
一人暮らしの世帯は恩恵が少ないかもしれないですが、家族の共用バスマットとしては有能です。
お手入れ楽チン
まぁいくら使いやすいからって、手入れが面倒だったら意味ないんですよ。で、この珪藻土バスマットどうやって手入れすればいいのかというと、
何もしなくていい
は?って思うかもしれないんですが、基本何もしなくていいです。まぁ、使い終わったら、立て掛けておくくらいはした方がいいと思いますが、それくらいです。
でもそれって衛生的にどうなん?
って思うかもしれないんですが、そもそも布製のバスマットが汚いっていうのは、湿った状態が長く続くからなんですね。細菌やカビをはじめとする微生物は、増殖するのに水分が必須です。つまり、湿ったバスマットは微生物にとっては絶好の増殖場所。だから、布製バスマットは毎日洗濯・交換するのが理想的です。
しかし、珪藻土バスマットは速乾性なので、微生物が増殖しにくい環境を維持し続けることが可能。ゆえに、何もしなくてOKということになります。
欠点は破損の恐れがあること
じゃあこの珪藻土バスマットに欠点はないのかというと、2つあります。
- 使用期間が長くなると、速乾性が低下する
- 割れることがある
速乾性が低下するのはいただけないですが、表面をヤスリ削ると復活するみたいです。石か!ってツッコミたくなりますが、まぁ石みたいなもんなので納得できます。
割れる件については・・・
割れたら仕方ないよね!石みたいなもんだし!
まとめ
- ビショビショのバスマットから解放されたい
- 足の裏を一瞬で乾かしたい
- バスマットの洗濯から解放されたい
という方は、試してみることをおすすめします。感動しますよ!