毎年、冬の乾燥した季節になると、足の甲と膝、かかとに小さい赤い点々(湿疹)ができるんですけど、これって私だけですか。
現在30歳の私ですが、この症状が出始めたのは、25歳超えたくらいからだったと記憶しています。
特徴は、
- 冬(12~2月くらい)
- 足の甲と膝、かかとに赤い湿疹が出現
- 痒みはなくただ赤いだけ
- 風呂あがりに特に目立つ
って感じです。
痒みが無いので、ほぼ実害はないのですが、
見た目が気持ち悪い
という結構大きな欠点を抱えています。
加齢とともに症状が出現しやすくなっている気がするので、老化か!? とも思いましたが、諦めることなくいろいろ試してみたら改善されてきたので、同じ悩みを持ってる人は参考にしてみてください。
原因:乾燥だと思う
すげー安直なんですが、冬といえば、
乾 燥
だと思ったんです。
で、症状が出る場所が
- 足の甲
- かかと
- 膝
じゃないですか。
この部位って、靴や靴下、ズボンで擦れやすい(刺激されやすい)場所だと思うんですよね。
つまり、
乾燥する→擦れる(物理的ダメージ)→湿疹
というコンボが成立している可能性が高いのでは? という仮説が立ったんです。
解決:じゃあ乾燥させなければいいじゃん!
靴や衣服と接触して物理ダメージ受けるのは、裸族にならない限り防ぎようがなさそうなので、乾燥をなんとかしたいと考えました。
私が試したのは、化粧水と尿素クリーム、ワセリンですが、一番効果が出たのは化粧水でした。
化粧水
このキュレルの化粧水が一番効果がありました。これは私が普段から顔に塗りたくっている敏感肌の人向けの化粧水です。
保湿といえば、化粧水だろ! という何のひねりも無い発想なんですが、効果があったので良かったです。
ポイントは
風呂上り&朝起きた時に患部に塗る
だけです。
風呂上りに皮膚が乾燥するのは有名な話かもしれないんですけど、朝起きた時も乾燥している気がするんですよ。
実際、風呂上りだけ塗ってた時はあんまり良くならなかったんですけど、朝・晩の2回塗るようになってから湿疹が改善された気がします。
尿素クリームとワセリン
保湿といえば、尿素クリームやろがい! ワセリンも有名だよね! ということで尿素クリームやワセリンを塗っていた時期もありました。
2つとも塗り始めた時期は効果があったんですが、長期的に使用していると、結局湿疹が再出現してしまって、途中で使用をやめちゃいました。
もしかして化粧水と組合わせて使ったら違った結果になったのかもしれませんが、現状、化粧水だけで湿疹が出なくなったので今後も使いません(無慈悲)。
まとめ
化粧水による保湿で湿疹がなくなったので、やっぱり乾燥が原因だったと思うんですが、恐らく加齢も影響している気がする・・・
悲しいことに年を取るとドンドン皮膚の保湿能力が落ちていきますからね。アラサ―の皆さま、冬場は徹底的に保湿していきましょう。