バットマンのフィギュアのレビューをしていきます。2008年に公開された映画「ダークナイト(監督:クリストファー・ノーラン、主演:クリスチャン・ベール)」版のバットマンですね。完成度が高く、アメコミファン以外からの人気も高い映画です。
それだけに期待の大きかった今回のフィギュア発売。とてもクオリティの高い仕上がりになっております。
このスケール(1/12)での再現度は、さすがはバンダイといったところでしょうか。小さなホットトイズといっても過言ではないレベルだと思います。
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バットマンが好きなら、買って損は無い一品
まずは正面。
硬くしなやかなバットアーマーの質感が見事に表現されています。ベルトの細かいデザインや、腕のトゲトゲ、胸部の立体的なデザインまで妥協することなく仕上げられています。
背面です。マントです。
マントは布というかフェルト? みたいな質感で、左右両端および中央に金属ワイヤーが仕込まれています。このワイヤーを調整することで、マントを立体的に固定できる! ・・・はずなんですが、この調整が難しい。
どうしても両サイドに拡がってしまう傾向があるので、スリムな立ち姿を表現するには苦労します。金属ワイヤーの消耗を考えると、あんまりグイグイ曲げるのも怖いですし。
付属の武器類です。バットラング、ボムガン、グラップネルガンがあり、どれも手に持たせることができます。
バットラング投げまーす。
グラップネルガンで飛ぶ!
ちなみにグッラプネルガンは腰のベルトに収めることが可能! このスケールでここまでやってくれるのは驚きでした。
頭部は2種類付属しています。バットマンはマスク部分の露出が少ないのですが、口元だけでもクリスチャン・ベールの特徴を上手く捉えていると思います。デジタル彩色ってすごいですね。
まとめ
クオリティが高く、大変満足できるフィギュアでした。
9月にはヒース・レジャーが演じた「ジョーカー」のフィギュアも控えております。並べて映画ダークナイトを再現したいですね。
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