2歳児の父親のおかし3です。
息子のトイレトレーニング(以下、トイトレ)が完了しましたので、ご報告いたします。
わが家のトイトレの流れはこうです。
- 子ども用洋式便器で小便
- 大人用洋式便器+補助便座で小便
- 子ども用立ちショントイレで小便
- 大人用洋式便器+補助便座で大便
です。
1.2.4.のトイトレは男女共通で、多数の情報がネット界隈に溢れているので、そちらを参考にしてください(丸投げ)。
今回ご紹介するのは、“3.子ども用立ちショントイレで小便”のトイトレ方法です。
男の子は立っておしっこできなきゃいけない
男の子は立って小便しなければなりません。
もちろん家庭では、洋式便座に座ってするのもアリだと思うんです。
だけど、外出先の施設や公園などには、まだまだ子ども用便器(便座)は普及していないのが現状です。
「外出先にトイレがなかったらいけないからオムツで外出しよう」
と声をかけるのも、かわいそうですよね。
ということで、『立ちショントイトレ』をすることになったのです。
立っておしっこをするための子ども用便器
立ちショントイトレを行うにあたり、使用したのがこの便器です。
かわいい。子どもの好奇心を集めるデザインですね。
トイトレに積極的ではなかったわが子も、このトイレには興味津々で、自ら進んでおしっこしてました。
慣れてくると、大人の補助なしでおしっこが可能になります。これには忙しいお母さんもニッコリ!
ちなみに、黄緑色の部分は簡単に取り外せるので、小便後は外して簡単に水洗いして掃除しています。
設置方法は吸盤または押しピンで
設置する時は、カエルの両目の上に吸盤がついているので、トイレの壁がツルツルの場合は、吸盤で固定します。
ただ、うちのトイレの壁はザラザラで吸盤が使えなかったので、目と目の間の穴に押しピンを刺して固定しています。
男性からのアドバイスとしては、低めに設置してあげた方がおしっこしやすいです。
「ちょっと低すぎかな?」
くらいが調度いい高さだと思ってください。
プロペラは外した方が良い
ちなみにこのカエル便器、最初はプロペラがついてました。
プロペラに尿をかけると回転して楽しいという類のものなんですが、これは外した方が良いです。
理由は、おしっこが飛び散るからです(当たり前)。
プロペラの回転に合わせておしっこが、シュババーっと飛散するので、太ももあたりがビチャビチャになってかわいそうです。購入後、即外しましょう。
外出先でも立ちションができるようになりました
このトイレのおかげで、外出先の公衆便所等でおしっこができるようになりました。
お母さん不在でも、父親の私がいれば男子トイレでおしっこできるのも、地味に嬉しいメリットです。
もし子どもの立ちショントレーニングをお考えの場合は、ぜひ活用してみてください。