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甘くておいしいきなこの作り方!決め手は砂糖と塩の量

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みなさん、『きなこ団子』や『きなこ餅』は好きですか。

私は大好きです。

きなこってなんであんなにおいしいのでしょうね。

 

市販のものですと、口福堂のきなこ団子が好きです。

www.kakiyasuhonten.co.jp

 

けっこう甘めの味付けで、疲れてる時に食べると本当においしく感じます。

 

でもネットでよく見る

きなこ:砂糖=2:1で塩少々

の配合だと私の理想とするきなこの味にならないんですよね。

 

ということで、口福堂のきなこの味(甘くておいしいきなこ)の再現を目標に、

  • きなこ
  • 砂糖

の配合バランスを考えてみました。

きなこ/砂糖/塩の配合量(重量)

結論から書くと、

  • きなこ(黄):40g
  • 砂糖:60g
  • 塩:0.5g

の分量で作る(しっかり混ぜること!)と、口福堂のきなこの味に近くなります。

 

なんと、きなこより砂糖を多く入れることになります。

かなり甘めの味付けになりますが、甘いきなこが好きな人にはピッタリの味だと思います。

再現方法の解説

ちなみにどうやってこのバランスにたどり着いたのかといいますと、口福堂で販売されているきなこの『原材料名』と『栄養成分表示』をヒントにしました。

 

原材料名を見ると『砂糖、きなこ、塩』の3つしかありません。

そしてこのうち、たんぱく質を含むのはきなこのみです。

 

つまり、栄養成分表示のたんぱく質の量からきなこの量を逆算できる、という発想です。

使用したツール⇒食品成分データベース(文部科学省)

 

以上、どうでもいい解説でした!