2019年4月or5月に公開予定の映画『アベンジャーズ4/タイトル未定』が楽しみで仕方がない私です。ごきげんよう。
先日インフィニティ・ウォーを観た感想をこの記事(アベンジャーズ_インフィニティ・ウォーのネタバレ感想と考察 )で書きましたが、それ以降もずーっとアベンジャーズのことばかり考えています。
サノスの指パッチンによって、宇宙の人口は半分になり、アベンジャーズのメンバーも半分以上が失われてしまった状況から、いったいどのように巻き返しを図るのか想像もできません。
想像もできませんが、インフィニティ・ウォーを含め、過去の作品の情報をもとにアベンジャーズ4の展開を予想してみたいと思います。
- ドクター・ストレンジの「こうするしかなかった」の意味
- エイジ・オブ・ウルトロン(AoU)でヴィジョンを作った意味
- アントマンの量子世界が時間を巻き戻す!?
- トニーは惑星タイタンから地球に帰ってこれるのか
- 指パッチンで死亡した者達はソウルストーンで復活?
- アベンジャーズ初期メンバーが生き残っている理由
- サノスが帰ってくる理由
- 絶望を希望に変えるアベンジャーズ4に期待!
ドクター・ストレンジの「こうするしかなかった」の意味
インフィニティ・ウォーのラスト、惑星タイタンでトニーに話しかけるストレンジは、
「トニー、こうするしかなかった」(うろ覚え)
と言っています。
この発言の解釈ですが、
- (勝つためには)タイムストーンを渡すしかなかった
- (勝つためには)トニーを生かさなければならなかった
のいずれか、もしくは両方の意味が込められていると予想します。
ストレンジは映画前半の宇宙船のシーンで、「タイムストーンが危険になったら、トニーもピーターも見捨てる」的な発言をしています。
にも関わらず、トニーを助けるためにタイムストーン(アガモットの眼)をサノスに差し出しました。
これはおかしい。ストレンジに情が芽生えたなんてことあるはずがない(失礼)。
そしてなんといっても、ストレンジさんは一千数百万の未来の中で唯一の勝ちパターンを見ているんですよね。
ということで、恐らくタイムストーンに時限式の魔術がかけてある可能性もあるんじゃないかなと。まさか時を巻き戻す!?
そして、サノスを倒すための鍵はトニーが握っているのではないかと予想しています。
エイジ・オブ・ウルトロン(AoU)でヴィジョンを作った意味
映画『アベンジャーズ/AoU』で、トニーはワンダに『アベンジャーズが全滅する未来』を見せられています。
そして、それを防ぐためにウルトロンを作ろうとし、結果的にヴィジョンができました。ついでにいえば、ソーもヴィジョンを作るべきという暗示を授かっています。
ゆえに、『アベンジャーズが全滅する未来』に対抗する力がヴィジョンだと思うんですよね。
で、前述の話とつながるのですが、トニーが生き残った意味の1つに『ヴィジョンの修復』があるんじゃないかと思うんです。
トニーは「ヴィジョンは進化している」と言っていました。そしてバナーは「ヴィジョンは、ウルトロン、ジャービス、トニー、僕(バナー)が混ざり合っている」と。
これらの要素を考えると『ヴィジョンのさらなる進化』が、アベンジャーズ復活の鍵になるのかもしれません。
アントマンの量子世界が時間を巻き戻す!?
※アントマン&ワスプのネタバレ注意!
映画『アントマン&ワスプ』のエンディングで、アントマンが量子世界に取り残されてしまいました。
先代ワスプのジャネットの話では、「量子世界には時間の渦が存在する」とのこと。
もしかすると、この『時間の渦』が灰になったメンバーを取り戻す鍵になるのかもしれません。
トニーは惑星タイタンから地球に帰ってこれるのか
サノスの指パッチンが原因で、惑星タイタンに取り残されてしまったトニー・スタークとネビュラ。『無作為に半分』にしては、偏りが激しい気がしますが(笑)
正直、予備の宇宙船でもない限り、トニーとネビュラの力だけで地球に戻れる気がしません。
あれ?ガーディアンズの宇宙船があるのかな?
でも安心してください。最悪の場合、ソーがいます。
ソーの新武器ストーム・ブレイカーには虹の橋(ワープ機能)が備わっています。ソーがトニーを探しに来てさえくれれば大丈夫なはずです。
指パッチンで死亡した者達はソウルストーンで復活?
サノスの指パッチンで死んでしまったヒーロー、一般人は復活できるのでしょうか?
そのカギを握るのはソウルストーンな気がします。
生と死をつかさどる特別なインフィニティ・ストーンですからね。
アベンジャーズ初期メンバーが生き残っている理由
サノスの指パッチンで多くのヒーローが失われる中、アベンジャーズの初期メンバーである
- アイアンマン(トニー・スターク)
- キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)
- ソー
- ハルク(ブルース・バナー)
- ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
- ホークアイ(クリント・バートン)
はすべて生き残っています。
『初期メンバーがサノスを倒す』、とも考えられますが、『死んだ人たちを復活させるために初期メンバーが犠牲になる』展開もあり得るんじゃないかと思います。
ヒーローの本質は『自己犠牲の精神』だと思うので、完全なるハッピーエンドで終えることは難しいのかもしれません。
サノスが帰ってくる理由
インフィニティ・ウォーのエンドロール後の一文、
“サノスは帰ってくる”
にどとくんな! と言いたいところですが、帰ってくるのでしょうね。
しかし何のために?
宇宙の人口は半分になって、目的を果たしたサノスが再び登場する理由はイマイチ想像できません。
ただ、アベンジャーズの活躍によって『宇宙の人口が元に戻った』場合、サノスはもう1度仕事をしなければならないですよね。
絶望を希望に変えるアベンジャーズ4に期待!
とまあ、こんな感じで思いのままにアベンジャーズ4の展開を予想してみました。
というか、書かずにはいられなかったです。それだけ興奮しています。なんてすごい映画なんだアベンジャーズ。