映画『ガーディアン・オブ・ギャラクシー・リミックス』に登場するスター・ロード(ピーター・クィル)とロケット&グルートのS.H.フィギュアーツ産フィギュア(【公式】大人気キャラクター商品が盛りだくさん!『プレミアムバンダイ』 )を購入いたしました。
GotGのフィギュアはあまり商品展開されておらず、寂しい思いをしておりましたが、人気の高いこの2つのキャラクターが登場いたしまして嬉しい限りです。
デジタル彩色技術をフル活用した見た目、そして小さいながらも抜群の可動性を誇るハイクオリティなフィギュアをご覧ください。
セット内容
セット内容はこのようになっています。
スター・ロードは手首や武器以外にも、マスクを付けた頭部が付属しています。
ロケットの方は手首と武器付手首、頭部が2種、そしてベビーグルート2種、ステージが付属しており、かなり豊富なオプションが付属てしいました。
3体を並べたときのスケール感も劇中に非常に近いですねー。
スター・ロード(ピーター・クィル)のフィギュア
まず注目すべきは顔ですね。デジタル彩色技術によって演じているクリス・プラットそっくりの造形になっています。
ジャケットはラバー系の軟質素材となっています。くすんだ赤色を上手く表現できていると思います。
個人的にお腹が少しポッコリしているのが高ポイントだったりします。
スター・ロードといえば、このマスクと二丁拳銃。
どちらも精密に作られており、チープさがありません。さすが!
後姿です。
ズボンの縫い目まで作り込まれているのがわかりますね。
ロケット&グルートのフィギュア
続いてロケット&ベビー・グルートのレビューです。
かなり小さめのフィギュアですが、めちゃくちゃ動くんですよ。ロケットについては頭部がデジタル彩色なので、かなりクオリティが高い仕上がりとなっています。
顔パーツはトータル3種ありますが、この怒った顔が一番ロケットらしいですね。ロケットの気性の荒さを上手く表現できていると思います。
武器は手首ごと付け替えるタイプなのでポロリは起こりにくいです。
ただ小さいフィギュアゆえに、当然リボ球も小さいので破損には注意が必要ですね。
後姿もキマっています。ブーストパックも細かいデザインまで再現してあります。
そしてこの尻尾なんですが、
上下左右に可動するんですわ。いやいや、そこまで作り込む必要ある!? 変態かよ!(褒め言葉)
ちなみにオプションパーツ扱いのグルートですが、腕が可動します。こだわりを感じます。
まとめ
作り手のこだわりを感じさせるとても満足できるフィギュアでした。私が今年買ったアメコミ系フィギュアのなかでも、上位にくる出来栄えだと思います。
欲をいえばドラックスやヨンドゥも販売して欲しい!