みなさん、家で焼肉をしたくありませんか? 私はしたい(自問自答)。
室内で焼肉をするとなるとホットプレートを使うことになるわけですけど、そこで問題点が発生します。それは、
床が油でベタベタになる
ということです。
新聞紙等を床面に敷いたり、焼肉後に拭き掃除をしたりすればいいのでしょうけど、それはそれで面倒くさいんですよね。
だから、私、探しました。
焼肉をしても床がベタつかないホットプレートを。
タイガーホットプレートCRV-A300-T
ひゃっはー! 焼肉だぁ!
ということで、今回購入したのは魔法瓶でお馴染みのタイガーのホットプレートです。
このホットプレートは、焼肉をする際、油が揮発しにくい構造になっているという優れものです。
秘密は網目状のプレートと水入りの油受け
このホットプレート、複数のプレートが付属しているのですが、これが焼肉用のプレートです。
よく見ると細長い穴が多数開いているのがお分かりいただけるでしょうか。この穴へ油が落ちる構造になっているわけです。
つまり、プレート上で油が長時間加熱されないため、油が揮発しづらく、床がベタベタにならないというわけですな。
ちなみにこのプレートの下は、
こんな構造になっています。
写真ではちょっとわかりにくいのですが、この白い受け皿に水を入れる仕組みになっています。プレートから落ちた油はこの水面に落下することになるため、後片付けも楽チンです。
焼肉中に水が完全に蒸発しないように、たまに水を補給しないといけないので、その点は注意しましょう。
で、実際に焼肉をしてみたわけですが、
床面はベタつきませんでした!
やったぜ。
これで我が家では焼肉を何の心配もなく実施できるようになったのです。
いやー嬉しい。うちは小さい子どもが二人いるので、焼肉屋に行くことがなかなか難しかったんですよね。うひょー。
餃子やホットケーキもできます
このホットプレートには、穴の開いていない普通のプレートも付属しているので、餃子を作ることもできます。
プレートの面積が大きいので、大量に調理できるのは嬉しいですね。
専用の蓋が付いているので、蒸すことだってできます。
至れり尽くせりですね。
ホットケーキもまとめて3~4枚くらい焼けちゃいます。
たこ焼き用プレートも付属
なんと! たこ焼き用プレートまで付属。
5×6=30個分のたこ焼きをまとめて作れるのは嬉しいですね。たこ焼きって意外と調理の待機時間が長くなりがちなので、大量調理できるのはポイント高いです。
追記:たこ焼きを作りました
たこ焼きを作りましたー! やはり一気に大量生産できるのは楽ですね。
あと作っていて感じたのは、たこ焼き用の穴が深めなので、大きめのたこ焼きができます。
穴の深さは、サイズ以外にもひっくり返しやすさや、外カリ中トロ感のアップにも貢献していました。これは安物のたこ焼き器との大きな違いですね。
収納時はコンパクトに
収納時には、すべてのプレートがホットプレート本体に収まる構造になっています。
これだけコンパクトになってくれれば、収納スペースを圧迫しません・・・といいたいところですが、そもそも本体がそこそこ大きいので、収納場所は考えておかないといけませんね。
まとめ
焼肉以外にも幅広く活用できるホットプレートで満足度が高い買い物でした。
最大の目的である「家で焼肉をしても床がベタつかないこと」を達成できたのが一番の喜びですね。
これからは存分に家庭で焼肉ライフを楽しませていただきます!