何かを決定するとき「ジャンケン」という手段を採ることは少なくないと思います。ジャンケンは運の要素が強いと思いますが、対戦相手の性格から初手を予測し、勝率を上げることが可能です。
たかがジャンケン、されどジャンケン。
どうせやるなら勝ちたいですよね。
私はジャンケンの勝率がかなり高いのですが、これには理由があって、相手の性格から初手を読めるんです。
嘘みたいな話ですが、意外とこの予測は当たることが多いので、ジャンケンの勝率を上げたい方はぜひ参考にしてみてください。
※1体1の個人戦を想定しています
グーを出しやすい性格
初手にグーを出しやすいのは、保守的・堅実的な性格の人です。
人と接するときに、一枚壁を作ったり、自分の殻を作ったりして、簡単に心を許さないようなタイプの人は、初手にグーを出す確率が高いです。
性別でいえば男性にこのタイプが多い気がしますが、男性っぽい性格の女性も初手グーを選択することが多い気がします。
チョキを出しやすい人の性格
初手にチョキを出すのは、理屈っぽくて変わった性格の人です。
どこか読めない、何を考えているのか分からない、普通の人とは異なった思想をもつタイプの人はチョキを出しやすいです。
ただ後述しますが、私の経験上、初手チョキを出す人は少ないです。
パーを出しやすい人の性格
初手にパーを選択するのは、明るくて社交的な人、つまり誰とでもすぐに仲良くなれちゃうタイプの人です。
特に女性的な女性にこのタイプが多い気がします。
相手の性格を知らない場合
では相手の性格をよく知らない場合、こちらはグー・チョキ・パーのうち、どれを初手に選択すべきなのでしょうか。
それはズバリ・・・
パー
です。
私の経験上、対戦相手の初手はグーかパーであることが多い気がするんです。これは手の形が単純だからだと思うんですよね。
チョキは手の形が若干複雑なので、グーやパーと比べ採用率が低いです。
であれば、対戦相手の性格がよくわからない場合は、とりあえずパーを出しておけば、負ける可能性は低いといえます。
勝つためには考えさせないことが重要
以上の理論を使えば、ジャンケンの勝率を高くすることができるはずです。
ただし、ジャンケンする前に相手に考える時間を与えると、この理論から外れた結果になりやすいです。
やはり性格が出るのは直感的な部分が大きいので、相手の思考時間が長くなると初手がブレやすくなります。
なので、確実に勝利を掴むためには主導権を握ること、すなわち自らジャンケンの音頭を取り、速やかにジャンケンを実施することが最適といえます。
まとめ
さぁ今日から君もジャンケン王だ!
なお、団体戦・・・