受験シーズン真っ只中ですね。大学受験に限らず国家試験や資格試験、模擬試験といったありとあらゆる試験が日本では実施されています。
こういった試験で、持ち込み可かつ必須アイテムの1つが腕時計だと思います。試験会場に必ず壁掛け時計があるわけではないので、ほとんどの受験生が腕時計を持ち込むと思うんですが、その際アナログ時計を持ち込むことをオススメします。
アナログ時計を持ち込むメリットはなんと5つもあります。
残り時間が感覚的にすぐ分かる
アナログ時計って円グラフみたいじゃないですか。
だから残り時間を瞬時に判断できるんですよ。
例えば10:00~11:00の1時間の試験を受けるとしたとき、
- 長針が1周したら試験終了
- 残り30分=残り時間1/2
- 残り15分=残り時間1/4
みたいなことがアナログ時計を見たら感覚的にすぐに分かるんですよ! すごい!
デジタル時計は現在の時間を確認するときには向いていると思いますが、残り時間の管理が重要になってくる試験ではアナログ時計の方が適していると思います。
割合の問題を考えるときに役立つ
アナログ時計って円グラフみたいじゃないですか。(2回目)
だから割合の問題を考えるときに、模型的に使えるんですよ。
円を12等分しているので、文字盤の数字ごとに1/12(≒8.3%)なんですよ。
1/12、2/12、3/12、4/12・・・みたいなことを考えるとき役に立ちそうじゃないですか!?
え、役に立ちそうに無い!?
・・・太郎君がケーキを12等分したい思いました(細い)
角度の問題を考えるときに役立つ
アナログ時計って円じゃないですか。(3回目)
だから角度の問題を考えるときに、イメージが浮かびやすいんですよ。
アナログ時計は円360度を12等分しているので、30度ごとに文字が振ってあることになります(わかりにくい表現)。
具体的には30度だったら1、60度=2、90度=3、120度=4・・・みたいな感じですよね。すごい役に立ちそうじゃないですか?
え? そんなに角度について考える機会が無い?
・・・分度器を忘れた小学生に向けた記事だから(震え声)
ギリシャ文字(ローマ数字)を持ち込める
ローマ数字みんな知ってる?
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ(1~10)
みたいなやつね。(環境依存文字)
3くらいまではわかるけど、4以降ちょっと複雑じゃないですか。
でも安心してください。アナログ時計の中には文字盤がローマ数字で表現されているものもあります!
え、ローマ数字くらい覚えているし、そんな問題は出題されない?
・・・アレルギーとかⅠ~Ⅴ型まで分類したりするから(震え声)
丸い形が気持ちを落ち着かせてくれる
試験って丸(正解)が欲しいじゃないですか。
アナログ時計って丸いじゃないですか。
やったぜ!
まとめ
以上のような理由から、試験会場に持ち込む時計はアナログ時計を推奨します。
・・・そういえば、砂時計はアリなんだろうか?