映画「スパイダーマン」のスーツ、どれがお好みでしょうか?※2018年4月23日更新
2017年時点で、映画「スパイダーマン」は大きく3つの作品に分類されます。
- スパイダーマン1・2・3(主演:ドビー・マグワイア)
- アメイジング・スパイダーマン1・2(主演:アンドリュー・ガーフィールド)
- スパイダーマン ホームカミング(主演:トム・ホランド)※最新作
どれも良い作品ですが、今回は映画の内容ではなく、スーツに注目してみたいと思います。
- スパイダーマン1・2・3は自作スーツ
- アメイジング・スパイダーマン1・2も自作スーツ
- スパイダーマン ホームカミングのスーツはスターク製
- インフィニティ・ウォーにはアイアンスパイダーが登場
- スーツも楽しめるスパイダーマン
スパイダーマン1・2・3は自作スーツ
赤の面積が広く、全身に張り巡らされている糸が太めの銀色で、ヒーローらしいデザインですね。
目も鋭く光沢があり、よりヒロイックな感じです。まさに正義の味方。
当時は好きでしたが、今見るとちょっと派手すぎるような気もします。
ちなみにスパイダーマン3では、ブラックver.のスーツも登場します。これまたカッコいいスーツです。
アメイジング・スパイダーマン1・2も自作スーツ
アメイジング・スパイダーマンのスーツは1と2で異なります。
アメイジング・スパイダーマン1
アメイジング・スパイダーマン1のスーツです。
スポーティな印象を受けるこのスーツ。無印スパイダーマンと比べ、青の面積が増えています。糸状の装飾も細くなり、スタイリッシュなスーツといえます。
目は光沢ありでちょっと小さい。あと、この写真ではわかりにくいですが、質感がバスケットボールような感じです。
個人的にあまり好きではないデザインです。
アメイジング・スパイダーマン2
こちらはアメイジング・スパイダーマン2のスーツ。
個人的に一番好きなスーツです。
今までのスーツとの最大の違いは目ですね。この大きくて白い目は、コミック版に近い感じです。
さらに赤の面積が増えたのに加え、質感も良い感じに改善されたため、カッコよさとコミカルさを併せ持つスパイディらしいスーツだと思います。
スパイダーマン ホームカミングのスーツはスターク製
2017年8月11日に公開された「スパイダーマン ホームカミング」。
主演はトム・ホランドで、ピーター・パーカーの設定年齢は高校生。今までで一番若いスパイダーマンです。
実は映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で、トニー・スターク(アイアンマン)にスカウトされたという経歴があります。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
スターク製のスーツということもあり、機能は超ハイテク。
- 自動フィット機能(スーツが体にフィット)
- 人工知能アシスタント(カレン)
- ヒーター(濡れてもすぐ乾く)
- GPS追跡機能
- パラシュート(高所からの落下対策)
- 偵察ドローン(映像送信機能付)
- ウェブ・ウイング(滑空用)
- ウェブ・シューター(普通の糸)
- ウェブ・マイン(設置型の糸)
- テーザー・ウェブ(電気が流れる糸)
- ラピッド・ファイア(連射)
見た目はコミック的なのっぺりした印象を受けますが、備わっている機能のおかげで、見た目以上にカッコよく感じます。
ホームメイドスーツは手作り感満載のスーツ
さらに、劇中にはピーターの手作りスーツ、ホームメイドスーツが登場します。
高校生が手作りしたらこうなるよね。
過去(123、アメイジング)のピーター・パーカーは謎の裁縫技術により、ハイクオリティなスーツを作っていました。しかし、ホームカミングのピーターは頭脳は天才的でも裁縫技術は並のようですね。
それでも、このスーツを着ての戦闘シーンは必見です。ヒーロー:スパイダーマンの誕生に相応しい戦いぶりでした。
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インフィニティ・ウォーにはアイアンスパイダーが登場
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』には、アイアンスパイダーが登場します。
金属感のあるスーツと背中の4つのメタルアームが特徴的です。
スーツも楽しめるスパイダーマン
リブートされ過ぎていて、どれを観ればいいのかわかりくくなってる節もありますが、それだけ人気がある証拠ともいえます。
ストーリーだけでなく、スーツにも注目して映画を楽しみましょう!