アイアンマンのフィギュアシリーズ。今回はS.H.Figuartsのマーク46のレビュー記事です。
登場作品は「キャプテン・アメリカ シビルウォー」です。映画もめっちゃ面白いので超おすすめです(ただし、事前に関連作品を観ておかないと楽しめない)。
マーク45からの正当進化となるマーク46ですが、今回も良い出来のフィギュアでした。
クオリティが高く、安定したかっこよさ
はい、かっこいい!
毎度のことながら、このサイズ(1/12)と値段でここまでクオリティ高い作品をポンポン出してくれることに感心してしまいます。
遊べるフィギュアとしては、リボルテックのアイアンマンもあるんですけど、個人的にあんまり良い印象がないんですよね。
リボルテックのアイアンマンはマーク6とかマーク42とかを買ったことあるんですが、安定感が悪く、うまいことポージングが決まらなくてストレスが溜まった記憶があります。あと、色味があんまり好みではなかった。
ということで、遊べるアイアンマンのフィギュアとしては、やはりS.H.Figuartsがベストな気がします。
可動性も高く、遊べるフィギュア
相変わらずよく動きます。
中のトニーが死ぬんじゃないかってくらい可動するので、ポージングにもかなり自由度があります。
柔軟性バツグン!
マーク45とマーク46の比較:顔が違う
向かって左がマーク45、右がマーク46ですが、
顔が悪くなっている!
映画の立ち位置的に、キャップと対立する立場なので、人相が悪くなったんですかね。
マーク45と比較したときの主な違いとしては、
- 人相の悪化
- 赤色が濃くなっている
- 金色の割合増加
- 胸部リアクターの形
とかですかね。
このフィギュアでは再現されてはいませんが、マーク46には小型リアクターが全身に組み込まれているので、出力はマーク45より高そうです。
あと、対人戦を想定して、捕獲性能に特化した武装が追加されていたり、ヘルメットが完全収納式なったりという変化があります。
マーク45とマーク46の比較:背面はかなり異なるデザイン
背部です。
背部から見ると、マーク46はヒーロー感がすごいありますね。銀色の割合が多いからかな?
マーク46は、かっこいいんですけどなんかゴチャついている気が。個人的にはマーク45のシンプルさが好き。これは好みがわかれそうですね。
まとめ
- よくできてます
雑ぅ!
いやでも、ほんとによくできてるから。
ただ、次にS.H.Figuartsのアイアンマンが出るのはいつになることやら。
というのも、現時点でアイアンマンのスーツはこのマーク46が最新版。次にアイアンマンがガッツリ映画に登場するのは2018年公開予定の「アベンジャーズ インフィニティウォー」だからです。
2017年公開予定の「スパイダーマン ホームカミング」にもトニーは出るらしいのですが、さすがに新スーツは出ない気がするので、マーク47に出会えるのはしばらく先になりそうです。
首を長くして待っておきます。
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