最近、過労死とか、過労による自殺、鬱とか増えているじゃないですか。
みんな働き過ぎだよ!?
死ぬまで働くことないよ!?
でも、そこまで追いつめられてまで働くってことは、思考がうまく働かなくなってしまうレベルに労働環境がクソなんだろうなーとか思うんです。
私も一時期、
- 1年で部署の8割の人員が入れ替わる
- 求人を出しても全く人が集まらない
- 4月になったのに4月の勤務表が作れない
- トップが金のことしか考えていない
という、クソみたいな労働環境にいました。
もちろん辞めたけどな!
働くときは「いのちだいじに」
でもまぁ、「働く」って必要だよね。大事かどうかは知らんけど、基本的に生きていくためには、金がいるので、金を得るための手段として労働は必要かなと思います。
それでも命を削る思いをしてまで働くのは違うと思うんだよなー。
得られるものが大きいのであれば、そんな働き方もアリかなって思うんだけど、大して得られるものがないのに馬車馬のように働く必要はないと思います。
で、
「他の人の方がもっと疲れてるよ?君はまだマシだよ?」
とかいうお決まりセリフがあるじゃないですか。
違うんだよなー
疲労って相対的なものじゃなんだよなー!
疲労に対する耐性って人それぞれ異なっていて、Aさんが耐えられたからBさんも耐えられるわけじゃないんですよ。
だから、
本人が疲れたと感じたら疲れてるの!
疲労は絶対的なものなの!
ってことですよ。
頭の悪い人間はその辺がわかってない。
ちなみに私の場合、連続出勤日数が7日以上になると、一気にパフォーマンスが低下し、体調が悪くなります。まぁそんなに働くことは滅多にないけど。
ということで、
消極的に働こう!
疲れたら休もう!
休めないなら辞めよう!
辞めるときは「ガンガンいこうぜ」
辞めた経験のある立場から言わせてもらうと、
辞めるときは攻めろ!引くな!譲るな!
ってことが大事です。
具体的には、
- 引き止めには応じない
- 退職日を明確にする
- 労働環境の不満は言わない
- 前向きな退職理由を用意する
の4点は大事かなと思います。
引き止めに応じない
辞意を伝えると、だいたい「引き止め」という無駄なやり取りが発生します。
引き止めを行う人間は、あなたのことを気遣って引き止めているわけではありません。
「あなたならこの仕事続けられるよ。これから楽になるよ?休み増やしてあげようか?(こいつ辞めたら仕事が大変になるやんけ!また新人を教育すんの面倒だなー)」
とかいう甘い言葉で引き止められますので、応じないようにしましょう。
だいたい、雇用側の人間も、一度辞意を伝えた人間を信用できないと思うんですよ。どうせ辞意を撤回したら、元の劣悪な労働環境に放り込まれ、謎の嫌がらせだって始まるかもしれません。
退職日を明確にする
で、退職日を退職届に明記してしまって、基本的に相談の余地を残さないのが大事です。
退職日が不明瞭なままだと、退職届を受理されたとしても、ズルズルと退職日が延ばされるのがオチです。
一応法律的には、退職届提出後14日で辞められるらしいですが、まぁそれはさすがに急なので、1~2ヵ月後に辞める感じで勝手に退職日は設定すればいいです。私の場合、1ヵ月後に退職というかたちで提出しました。
ん?引き継ぎ?知るか!!
そういうのは、これからもその会社に残る人間がやるべきことであって、辞める人間が考えることじゃないんだよバーカ!
どうしても引き継ぎして欲しかったら、私が辞めるまでに新たな人材を用意することだな。フフフ・・・
自分は嫌な思いしてねーから
この精神、退職時にはすっごく大事。
労働環境の不満は言わない
あと、退職する理由って、劣悪な労働環境であることが多いと思うんですけど、これは正直に言わない方がいいですね。
現在の労働環境の不満を言うと、改善案(改善しない)を提示されてしまいます。
改善案を提示されてしまっては、退職する理由が無くなってしまうので、引き止めが成功してしまいます。
前向きな退職理由を用意しよう
そのような事態を避けるために、ウソでもいいので前向きな退職理由を用意しておくことを推奨します。具体的には「職種を全く変える」とか「行政関係の仕事をしたい」とか「地元で働きたい」とかですかね。
とにかく、今の会社では実現不可能なことであれば、何でもいいです。
前向きな理由ではないのでおすすめはしませんが、給与面の不満もアリかなと思います。
給料倍にしろや!カス!
とか、すぐに退職できそう。
あと、「一身上の都合で…」しか言わないマンに変身するのも有効だと思います。
まとめ
- 自分のために働きましょう
- 人それぞれ耐久値が違うから無理しないで
- 辞めたくなったときが辞め時です
- 辞めるときは、全力を尽くせ!
言いたいことは以上です!