浮気の定義が決定しました。
一般的な浮気の定義としては、
- キスをした
- 性行為があった
- 手をつないだ
- 二人で食事に行った
- メールでやりとりをした
- 気持ちが浮いた
などがありますよね。
どれも曖昧なので「浮気をした/してない」の感情的な押し問答が繰り広げられます。
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!!!
その議論そのものが無駄なんだよなー!
だって、これ絶対解決しないもん。
最終的に感情論になるのに、「定義」とかちゃんちゃらおかしいわけですよ。
ということで、画期的な浮気の定義を発表します。
浮気の定義を決定しました
はい、(私の考案した)浮気の定義を発表します。
『粘膜への接触行為があった場合』
とします。
これすごいシンプルかつ分かりやすいので、超おすすめです。ただし、あまり共感されない
粘膜への接触行為とは
そもそも粘膜ってどこなのかというと、
粘膜(ねんまく、mucous membrane)は、上皮細胞に覆われた外胚葉由来の上皮層である。吸収と分泌に関わる。さまざまな体腔に配置し、外部環境や内部臓器に面している。鼻孔、唇、耳、生殖器、肛門などあちこちで肌とつながる。
ということですね。
私の定義にはポイントがあって、「粘膜同士の接触行為」ではなく「粘膜への接触行為」と定義しているので、どちらか一方でも粘膜に接触していればアウトです。
「指(非粘膜)と生殖器(粘膜)の接触だからセーフ!」とはならないわけです。すごい!
じゃあ、「手と胸の接触であればセーフ」なのかといえば、これはセーフです。粘膜への接触行為は起こっていません。
でもね、手と胸の接触行為があったうえで、その先に粘膜の接触が起こらない可能性は限りなく低いと考えられます。手と胸の接触で止まるパターンが考えられない。
つまり、「これから粘膜の接触が起こってしまうかもしれない…」という気持ちが、自制心を生み出すんですね。すごい!
定義の共有を
ただ、いくら画期的な浮気の定義があったとしても、お互いがこの定義を共有していなければ意味がありません。
ということで、お付き合いをはじめた段階で、
「浮気は、粘膜への接触行為があった場合だからね(キャピッ)」
と宣言し、
- 粘膜とは具体的にどこを指すのか
- どちらか一方でも粘膜に接触すればアウトであること
- セーフの例、アウトの例
を共有しておけば、浮気は起こりにくくなります。
万が一、浮気が起こってしまった場合であっても、定義がはっきりしているので、浮気をした側は反論の術が失われます。感情論が入り込む余地が残されていないのです。
浮気をされた側は悔しいですが、圧倒的優位な立場で議論を進行していくことが可能となるのです!
さあ、声を高らかに叫びましょう!
『浮気は粘膜への接触行為があった場合』
なお、この浮気の定義の共有はハードルが高い模様・・・