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オール電化マンションに引越した結果、光熱費がかなり安くなった

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オール電化住宅(マンション)に引越したんですけど、光熱費がかなり安くなりました

今年の3月に、オール電化マンションに引越しました。

で、引越し前と引越し後の光熱費に大きな違いがあり、めっちゃ光熱費が浮いたので、これから引越しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

オール電化への引越し前と引越し後の物件の比較

引越し前の物件

  • 2LDK(築2年)
  • 電気+ガス(プロパン)住宅
  • 台所と風呂にガスを使用

引越し後の物件

  • 3LDK(築4年)
  • オール電化住宅(時間帯によって料金が異なる)

 

上記の条件以外はほぼ同一で、

  • 家族3人で生活(私+専業主婦+1歳児)
  • 7~9月は冷房フル稼働
  • 12~2月は暖房フル稼働
  • 風呂:毎日湯船にお湯を張る
  • 洗濯:毎日
  • 料理:毎日3食自炊

 って感じでした。 

オール電化で光熱費が3万5千円安くなった(9ヵ月間)

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安ぅい!

4~12月の9ヵ月間で約35,000円ほど光熱費が減っています。(1~3月のデータはまだありません)

 

まずプロパンガスが無駄に高かったって話ですね。都市ガスだともっと安くなるんでしょうけど、田舎ではまだまだ都市ガスは普及していませんからねー。

 

そして電気使用率の高い8・9月期は、なんとオール電化住宅の方が安いです。これは、オール電化住宅向けプラン(中国電力)の影響によるものだと思います。

このプラン、特に夜間の電気使用料金が安いという特徴があります。

で、この夜間に次の日に使用するお湯を沸き上げるシステムになっているので、毎日お風呂にお湯を張ったとしても、思ったより電気代がかからないんですよね。

あと、夏は寝るときにずーっとエアコンを付けているので、その電気代が安いのもありがたいです。 

料理の火力も問題なし

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IHタイプの調理器具は火力が弱いと思っている方もいるかもしれませんが、最近のIHはかなり高性能です。

温度が上がるまでの時間はかなり短いです。あっという間に水が沸騰します。

あと熱源(裸火)からの放射熱も発生しないので、夏場の調理作業が暑苦しいものにならないというメリットもあります。

 

ただガス調理と異なり、裸火を目視できないので、直感的な温度調整がし辛いというのはあるかもしれません。 

オール電化住宅のデメリット

ここまでオール電化のメリットばかり述べてきましたが、もちろんデメリットもあります。それは、

 

停電のとき超困る

 

ということです。

すべてを電気に依存しているので、停電=住宅の死亡です。お湯とか作れないよ?

 

ただ、停電って高頻度で起こるものでもないし、起こったとしても意外と復旧早いので、そこまで気にしなくていいんじゃないかなとも思います。

人間、水があれば生きていけるから(震え声)。なお、冬場・・・ 

まとめ

私としては、オール電化マンションへの引越しは大成功だったと思います。特にプロパンガスを使用している場合は、選択肢として大いにアリです!

え? 都市ガス? それは知らん。